ひまわりの恋


水飲み場へ着いた私は水道の前にしゃがみ込んだ。


そのまま目をつぶると遠くから足音が聞こえてきた。


タッタッタッタッ…



「おいっ!お前こんなとこで何やってんだよ〜!」



バシッと頭を叩かれて顔を上げるとそこには和也がいた。
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