ひまわりの恋


「大丈夫な訳ねーじゃん!!保健室行けよ!立てるか?」


私はしゃがみ込んだまま首を横に振った。



すると、その瞬間私の体がフワッと持ち上がった。



「ちょっ…何してんの!?いいよー!!和也、練習戻りなよっ!」



気づいたら私は和也におんぶされていた。


も、もう!!

和也何してんのー!?
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