ホットミルク
ぼ~っとしていると、隣から来た先輩にいきなりコールをかけられた。
「美香ちゃん、何ぼ~っとしてんの?はい、美香ちゃんの一気まで5秒前~!!5、4、3、2…」
え、どうしよ…。
あたしの前には、さっき注がれたばかりの、並々と揺れるグラス。
でも断れないし…。
あたしは決意すると、先輩達のコールに合わせて一気飲みを始めた。
きっつ~!!
飲み終ると、先輩達から拍手が送られた。
「いや~、いい飲みっぷりだったよ。最高だね、美香ちゃん!」
なんだか頭がふらふらする…。
しかもなんだか体が熱い…。
気がつくと、あたしは松山君の前に身を乗り出していた。
「美香ちゃん、何ぼ~っとしてんの?はい、美香ちゃんの一気まで5秒前~!!5、4、3、2…」
え、どうしよ…。
あたしの前には、さっき注がれたばかりの、並々と揺れるグラス。
でも断れないし…。
あたしは決意すると、先輩達のコールに合わせて一気飲みを始めた。
きっつ~!!
飲み終ると、先輩達から拍手が送られた。
「いや~、いい飲みっぷりだったよ。最高だね、美香ちゃん!」
なんだか頭がふらふらする…。
しかもなんだか体が熱い…。
気がつくと、あたしは松山君の前に身を乗り出していた。