ホットミルク
翌朝、あたしは朝の日差しで目を覚ました。



頭がひどくガンガンと痛む。



あれ、あたしどうしてここにいるの?




全然覚えてない…。




ふと横を見ると、そこには信じられない人が眠っていた。




「ま、松山君?!」



「ん、土屋さん…?…うわ、やっべ、昨日あのまま寝ちゃったのか!!」




どうして松山君がここにいるの?!




もしかしてあたし、また泥酔しちゃったのかな?!




「あの…あたし、昨日のこと全く覚えてないんだけど…。」



そう言うと、松山君は顔を赤くしながら、そっか…と一言いった。



携帯を見ると、なんと6件もメールが入っていた。
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