ホットミルク
ジャージに着替えた後練習場に戻ると、会長が集合をかけた。
「今日から赤星に新しい仲間が加わることになりました~!!自己紹介してくれるかな?」
「はい。松山直樹です。よろしくお願いします。」
あ、あの人!!!
図書館で会った人だ!!
うわ、どうしよ…。
「よし、じゃぁさっそく練習に取りかかろう。まずは発声からな。」
会長の言葉でみんなが動き出す。
松山君から目を離して隠れようとしていると、茜が声をかけてきた。
「どうしたの?具合でも悪い?」
「違うの、大丈夫…。」
お願いだから目立たせないで~!!
必死で人混みに紛れようとしていると、松山君がこっちに近づいてきた。
「あ、図書館の人だよね?」
バレたぁ~!!!
「このサークルだったんだ。よろしく。」
うぅ、神様の意地悪……。
「今日から赤星に新しい仲間が加わることになりました~!!自己紹介してくれるかな?」
「はい。松山直樹です。よろしくお願いします。」
あ、あの人!!!
図書館で会った人だ!!
うわ、どうしよ…。
「よし、じゃぁさっそく練習に取りかかろう。まずは発声からな。」
会長の言葉でみんなが動き出す。
松山君から目を離して隠れようとしていると、茜が声をかけてきた。
「どうしたの?具合でも悪い?」
「違うの、大丈夫…。」
お願いだから目立たせないで~!!
必死で人混みに紛れようとしていると、松山君がこっちに近づいてきた。
「あ、図書館の人だよね?」
バレたぁ~!!!
「このサークルだったんだ。よろしく。」
うぅ、神様の意地悪……。