Kataomoi

「今日の夕飯とか…色気ねーなあ。
そんな腹減ってんのかよ!」

「うーん…そんな感じ。」

「もずもお腹すいた!早く帰ろ!
ゆうじゃあねー!」

「おじゃましましたー。」

「ゆう明日なーっ!」

ゆうはひらひらと手を振ってドアを閉めた。

「あーあ!
卓さんに会いたかったなー…」

「もず、そればっかたな。」

「だってもずやることなくて
今日すっごいヒマだったし!
まぢでお腹すいちゃったー…」

「ヒマなのにお腹すくとか
もずの体異常なんじゃない?」

「えー?」
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