【完結】気になるあの子は最強娘。
「……いや、全然。俺も今来た所だし」


「そっか。じゃあ、早速行こっ」


「……あ、ああ」




俺たちはそのまま歩き出した。




「プラネタリウムかあ。一度行ってみたかったんだあ」


安藤は満面の笑みでそう言った。




「……そっか」


「うん。佐々木君が一緒に行ってくれるから、すごい楽しみ」


そう言われたら俺、期待しちゃうぞ……。
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