【完結】気になるあの子は最強娘。
「……早く行こっ」


「ああ」



俺たちは改札を抜けて、そのまま電車に乗った。




「プラネタリウム、楽しみだね」


安藤は俺に視線を向けて言った。




「……え?あ、ああ」


つーか、今日の安藤メチャクチャ可愛いんだけど
……。ドストライクだ。




髪の毛なんかクルクルに巻いてあって、メイクもナチュラルで。


いかにも女子っぽい……。
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