【完結】気になるあの子は最強娘。
「……ありがとう」


「おー」




お釣を受け取って、そのまま店を出た。




「ごちそうさまでした」

「気にすんな」




俺は安藤の頭を撫でた。



「佐々木君って優しいね」


安藤が呟いた。




「え?」


「プラネタリウム連れてってくれたし、パスタごちそうしてくれたし」
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