【完結】気になるあの子は最強娘。
俺が頷くと、安藤は隣りに座った。


……久しぶりに見る安藤の制服姿に、更に心臓がバクバクする。




「……あのさ、話ってなに?」


安藤は俺に視線を向けた。




「えっ……えっと」


……ダメだ。いざ言うとなると、やっぱ緊張して上手く言えない。




「なーに?もったいぶらないで言ってよ」
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