【完結】気になるあの子は最強娘。
「…………」


「別にやりたいこともなかったし、これと言って趣味もなかった」


「…………」


「だから中学生の時、母親に言われた通り……あたしは黒薔薇に入った」

「…………」


「別に総長になる気もなかったけど、昔からケンカが強いって理由で総長になった」




安藤の言葉に、ただただ黙るしかなかった。
< 58 / 258 >

この作品をシェア

pagetop