【完結】気になるあの子は最強娘。
6.心臓バクバク
「奢ってくれてありがとう。美味しかった」


ファミレスを出た後、安藤が歩きながら笑顔で言った。




「あ、ああ」


俺なんか安藤目の前にしてドキドキし過ぎて、カレー所じゃなかった。




「やっぱり、二人で食べた方が美味しいよね」


安藤はニコッと笑顔を俺に向けた。




「……ああ」
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