[Sweetamour]or[bitteramour]!!?
「えっ・・・?」
「あれ?ゲーセン知ってるだろ?」
「う、うん。いや、以外だなーって・・」
「なんでだよ・・」
「ほら、桐はお金持ちだからさぁー」
「そっか・・まぁ仕方無いか。とりあえず行こよ」
「うん!」

ゲームセンターにて
「あ!!あのUFOキャッチャーやろっ!!」
「てゆうか取る必要なくね!?」
「はっ?なんで?」
「こんなのさぁこの機械ごと買えばいいんだよ!」
「はぁぁぁぁっ!!!何言ってんの!?どこに置くのよ!?」
「さぁ?」
(すごい!!考えがお坊ちゃんだ!)
「まぁ・・置いといて、プリ取ろう!!」
「ああ。」

数分後
「桐。変な顔!!」
「アリアだって・・」
(ふふっ桐とプリ取れてよかったー!)
「そろそろ帰るか・・。」
「えっ・う、うん」

帰り道
「あー楽しかったー」
「だな・・」
「また桐と行きたいなぁー」
アリアは、夕暮れを見つめながら言った・・
「なぁーアリア・・」
「んー?」
「俺っ・・お前のこと好きだ。」
「えっ・・?うっ・・嘘・・でしょ・・?」
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