私の思い出

「これで女子の勝利!!2回目にして決着がついたね!」

有紗が男子に言った。



「いいや、もう1試合しよう。女子ばっかりずるいじゃん!」

直哉が言った。



しばらくの間有紗と直哉の口論が続いた。




「じゃぁ、もう1回試合をしよう。」

先生が二人に声をかけた。





結局、また試合をすることに・・・。



嬉しいような面倒くさいような・・・。





でも啓と同じチームだし、思いっきりプレーしようと、決めた。







最終決戦は1週間後の3時間目に行われることになった。






早く1週間がすぎないかなぁ・・・。




< 29 / 47 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop