私の思い出

今日の男子はいつもとはちょっと違った。


「おい!女子。今日、啓をこっちのチームに入れてくれないか?」




なんで??

まぁ、いつもシュートを決めているのは啓だし・・・。

でも、同じチームとしてプレーしたい!!




「だめだよ!!啓はこっちのチームだもん!!」





咄嗟(とっさ)に出た言葉がこれだった。




女子のみんなも「そうだよ」と続いてくれた。






流石に男子も女子の強さには負けてしまったか、分かったよと引き返して行った。







その時から男子の目の色が変わった。





絶対負けるもんか、という目をしていた。







今日の試合どうなる事やら・・・。



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