私の思い出

家に帰るまでの時間は自由時間になった。


泣きながら友達との別れを惜しんでいる人、最後の時間を楽しんでいる人、皆好きなことをしていた。



その時、私は啓に呼び出された。



「俺、ずっと前から結奈のことが好きだった。」




何??


今頃かよ。

「付き合ってくれない?」



はぁ??


どうしよう。


いきなり告られちゃった。
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