ツンデレ的天然ちゃん かける バイト仲間の年上王子っ!
あたしは昔から運動という運動が恐ろしく苦手だった。
それは今でも変わらず、
っていうか前よりも苦手になったかも知れない…
とにかく、そんなあたしが今必死で走っていても、確実に小学生の方が足が速く。
つまりはバイトは完全に遅刻。
何らかのの奇跡が起こらない限り、それは決まっていた。
タイムリミットは後30秒か?
気にはなったがあえて時計は見ない。
だって、怖いんだもぉーん!!!