ツンデレ的天然ちゃん かける バイト仲間の年上王子っ!


あたしは昔から運動という運動が恐ろしく苦手だった。


それは今でも変わらず、
っていうか前よりも苦手になったかも知れない…



とにかく、そんなあたしが今必死で走っていても、確実に小学生の方が足が速く。

つまりはバイトは完全に遅刻。



何らかのの奇跡が起こらない限り、それは決まっていた。



タイムリミットは後30秒か?

気にはなったがあえて時計は見ない。



だって、怖いんだもぉーん!!!



< 10 / 54 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop