ツンデレ的天然ちゃん かける バイト仲間の年上王子っ!

恋してる?



なぁ、俺はお前にもう関われないのか?




助手席に乗るお前。

サイドミラーに映る顔が曇ってる。



俺といると、こいつは偽りの笑顔しか見せない。



俺さ、今日スゲー嬉しかったんだよ。

お前がバイト辞めてから。
俺どんくらい荒れてたと思ってんの?



だからさ、尚更嬉しかった。


薫からの素っ気ないメールに、






初めて感謝したんだよ。




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