うちゅうじん。[隊長………もんじゃのだし]
南紀白浜ミツバチ連合の孝明の子孫、貴明。
兄弟の中でも、抜群のリーダーシップを持っていた。
その彼がやろうとしているのが、「南から押し上げて、北から押し下げる作戦」
沖縄や奄美は、かつてのミツバチの数を取り戻している。
スパオオの支配下ではあるが、その行動は比較的自由であった。
島づたいに、鹿児島は桜島とも連絡経路は出来ている。
蜂の習性である、巣分けの後がチャンスだ。
スパオオの新蜂は、鹿児島へ行って九州各地に分散する。
その後から沖縄から反撃をスタートさせる!
ミツバチだって、やれば出来る!
はずだ。