意地悪王子☆に囲まれて
飛鳥のココロ
入学式で、俺は一人の少女に一目ぼれした
親友の愁がなかなか来ないから、体育館から出て、階段を上ろうとしていた時だ
キャラメルブラウンの綺麗な髪が上に見えた
急いでいるから、遅刻寸前の新入生ってヤツかな
走っていたから、顔はよく分からなかった
あっ、踏み外した
その子は今にも、倒れそうだ
体が自然に動いていた
彼女を俺は助けていた
いつもは、こけてから
「大丈夫?」
とか言って、手を差し伸べてやっていた俺だった
でも、彼女にはケガをして欲しくなかった
会ったこともないやつなのに・・・
助けたんだ
そして見ると、
彼女はとても、美しかった。
髪は細くて、綺麗だし、目は薄い茶色で、天使のようだった
しかも、腕や足は細くて、肌も、透き通っていた
俺は、彼女に興味をもったんだ
俺は、彼女がぶつかったように演技をした
俺が、助けてやったのではなく、彼女が俺に直撃してきただけと言った
もう、素の自分を出してしまっていた
彼女には・・・
親友の愁がなかなか来ないから、体育館から出て、階段を上ろうとしていた時だ
キャラメルブラウンの綺麗な髪が上に見えた
急いでいるから、遅刻寸前の新入生ってヤツかな
走っていたから、顔はよく分からなかった
あっ、踏み外した
その子は今にも、倒れそうだ
体が自然に動いていた
彼女を俺は助けていた
いつもは、こけてから
「大丈夫?」
とか言って、手を差し伸べてやっていた俺だった
でも、彼女にはケガをして欲しくなかった
会ったこともないやつなのに・・・
助けたんだ
そして見ると、
彼女はとても、美しかった。
髪は細くて、綺麗だし、目は薄い茶色で、天使のようだった
しかも、腕や足は細くて、肌も、透き通っていた
俺は、彼女に興味をもったんだ
俺は、彼女がぶつかったように演技をした
俺が、助けてやったのではなく、彼女が俺に直撃してきただけと言った
もう、素の自分を出してしまっていた
彼女には・・・