意地悪王子☆に囲まれて
アタシは寝たフリをした

・・・はずだったんだけど、ホントにねてしまったzz~

次、起きたときはもう飛鳥はいなかった

「いっちゃったんだ」

一人つぶやく

何か、寂しいな

いや、いて欲しいわけでもないけど?

今何時かな

腕時計を見る

「うっそ、もう、12:00!?」

おもわず叫んでしまった

「どうしたの、長谷川さん」

保健室の佐々木先生がきた

「あっ、すいません」

なんていったらいいのか分からなくなってとりあえず(?)謝った

「いや、いいんだけど・・・具合はどう?」

心配してるって顔で聞いてくる

「もう大丈夫です。タオル、ありがとうございました」

そういって、タオルを返した

「そう?なら、いいわ。ちょうど昼休みだし、戻る?」

「あ、はい」

アタシがベットから腰を上げると、佐々木先生は

ここで食べてもいいのよ

と言ってきたけど、遠慮しておいた

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