意地悪王子☆に囲まれて
飛鳥を探さなきゃ!!
アタシは我に返って屋上の扉へと向かった
と、そのとき
「ゴツッ」
「「痛っ」」
アタシは誰かにぶつかった
「ごめんなさいっっ!」
アタシは相手の顔を見ずに、通りすぎようとした
だけど・・・手首をいつの間にか強く握られていた
振りほどこうとしても、無理
「あの・・すいません!急いでるんで・・・」
そう言っても離してくれない
一体、この人は何なんだろう
「バーカ」
それは、愛しい人の声だった
彼は、アタシを引き寄せ、アタシを胸の中にスッポリ納めた
「・・飛鳥??」
「咲・・」
胸の高まりが止まらなかった
飛鳥にも、この気持ちが分かればいいのに・・・
「なんか、俺に言いたいことない?」
笑ってるのか、得意げな声
アタシは我に返って屋上の扉へと向かった
と、そのとき
「ゴツッ」
「「痛っ」」
アタシは誰かにぶつかった
「ごめんなさいっっ!」
アタシは相手の顔を見ずに、通りすぎようとした
だけど・・・手首をいつの間にか強く握られていた
振りほどこうとしても、無理
「あの・・すいません!急いでるんで・・・」
そう言っても離してくれない
一体、この人は何なんだろう
「バーカ」
それは、愛しい人の声だった
彼は、アタシを引き寄せ、アタシを胸の中にスッポリ納めた
「・・飛鳥??」
「咲・・」
胸の高まりが止まらなかった
飛鳥にも、この気持ちが分かればいいのに・・・
「なんか、俺に言いたいことない?」
笑ってるのか、得意げな声