意地悪王子☆に囲まれて
夢かと思った
でも、それは確かに咲の声で・・・
「そりゃ、アタシだけの片思いだと思う
でもね、今、飛鳥しか見えないから
もう、昔じゃないんだ」
ただただ、うれしかった
そうハッキリ言った咲の声が・・・
俺は階段から立って扉を開いた
そのとき、
「ゴツッ」
「「痛っ」」
咲にぶつかった
「ごめんなさいっっ!」
そう謝る咲
バーカ、気付かないのか??
ちょっと腹が立って、咲の手首をつかんだ
「あの・・すいません!急いでるんで・・・」
ホントに気付かないのかよ
「バーカ」
思いっきりそう言ってやった
これじゃ、入学式からまたやり直しじゃねえか
咲をしっかり抱いた
もう、絶対に離さねえ
でも、それは確かに咲の声で・・・
「そりゃ、アタシだけの片思いだと思う
でもね、今、飛鳥しか見えないから
もう、昔じゃないんだ」
ただただ、うれしかった
そうハッキリ言った咲の声が・・・
俺は階段から立って扉を開いた
そのとき、
「ゴツッ」
「「痛っ」」
咲にぶつかった
「ごめんなさいっっ!」
そう謝る咲
バーカ、気付かないのか??
ちょっと腹が立って、咲の手首をつかんだ
「あの・・すいません!急いでるんで・・・」
ホントに気付かないのかよ
「バーカ」
思いっきりそう言ってやった
これじゃ、入学式からまたやり直しじゃねえか
咲をしっかり抱いた
もう、絶対に離さねえ