Pinky2
家に戻ると一目散に徹兄ちゃんが謝ってきた。
「啓!美緒!ほんまごめん!」
「ええよ。しゃーないし。」
「お兄ちゃん、もっとお酒に強くならなあかんで。」
美緒はそう言って笑った。
「何や?美緒、やけに幸せそうやな。」
と言った徹兄ちゃん。
あ…美緒、赤くなった。
それを見た徹兄ちゃんは「お前らの幸せ邪魔したな。」って言って自分の部屋に戻っていった。
「啓…。」
「ん?なんや?」
クイッと服の裾をつままれ、振り向くと…
チュ…
またほっぺたにキス!?
いきなりでまたビックリしたやんけ。
「ほんま、お前にはかなわへんわ…。」
お前のせいでヘロヘロや。
中本家の一夜騒動に巻き込まれた啓君。
何だかんだいって、優しさは隠せきれてない啓君。
さて、次はいったいどんな試練が待ち受けているのでしょうか────
「啓!美緒!ほんまごめん!」
「ええよ。しゃーないし。」
「お兄ちゃん、もっとお酒に強くならなあかんで。」
美緒はそう言って笑った。
「何や?美緒、やけに幸せそうやな。」
と言った徹兄ちゃん。
あ…美緒、赤くなった。
それを見た徹兄ちゃんは「お前らの幸せ邪魔したな。」って言って自分の部屋に戻っていった。
「啓…。」
「ん?なんや?」
クイッと服の裾をつままれ、振り向くと…
チュ…
またほっぺたにキス!?
いきなりでまたビックリしたやんけ。
「ほんま、お前にはかなわへんわ…。」
お前のせいでヘロヘロや。
中本家の一夜騒動に巻き込まれた啓君。
何だかんだいって、優しさは隠せきれてない啓君。
さて、次はいったいどんな試練が待ち受けているのでしょうか────