Pinky2
気になる…ねんけど、私は違う話を切り出した。
「昨日は嵐で大変やったよな!」
「でも警報でて、学校なくなったじゃん」
「そうやねん!それでなー…」
私は昨日の話をした。
3人で大笑いしていると、啓が戻ってきた。
「何そんな笑ってんねん。」
啓…。
ふったのは分かってても、気になってまう。
なんて言ったのか…とか、なんて言われたのか…とか、どう思ったのか…とか。
「昨日の話ー。」
「ああ、あれな…バリ疲れたわ。」
げんなりして言う啓がまた面白くて、皆で笑った。
気にし過ぎも変やんな…。
そして放課後…
「美緒、帰るで。」
「うん!」
久々に一緒に下校や!
…と言っても、晩御飯を作らないとあかんから、スーパー寄って帰るだけやねんけど…。
「あれと…これとー…。」
2人で食材を取っている時、後ろから声がした。
「あらあら、新婚さんみたいねぇー。」
えっ!?
突然知らない人に言われ、ビックリした。
なんか、は…恥ずかしい。
横の啓も少し顔が赤かった。
「…。」
わまりからはそんな風に見えるんかぁ…。
ちょっと嬉しいけど…。
それから2人で家に向かって歩き出した。
「昨日は嵐で大変やったよな!」
「でも警報でて、学校なくなったじゃん」
「そうやねん!それでなー…」
私は昨日の話をした。
3人で大笑いしていると、啓が戻ってきた。
「何そんな笑ってんねん。」
啓…。
ふったのは分かってても、気になってまう。
なんて言ったのか…とか、なんて言われたのか…とか、どう思ったのか…とか。
「昨日の話ー。」
「ああ、あれな…バリ疲れたわ。」
げんなりして言う啓がまた面白くて、皆で笑った。
気にし過ぎも変やんな…。
そして放課後…
「美緒、帰るで。」
「うん!」
久々に一緒に下校や!
…と言っても、晩御飯を作らないとあかんから、スーパー寄って帰るだけやねんけど…。
「あれと…これとー…。」
2人で食材を取っている時、後ろから声がした。
「あらあら、新婚さんみたいねぇー。」
えっ!?
突然知らない人に言われ、ビックリした。
なんか、は…恥ずかしい。
横の啓も少し顔が赤かった。
「…。」
わまりからはそんな風に見えるんかぁ…。
ちょっと嬉しいけど…。
それから2人で家に向かって歩き出した。