bitter sweet kiss
「木村って男がバスケ部にいて…俺の…初恋になるのかな…」



「木村に…ドキドキときめくようなものがあって…でもその時はまさか恋だとは思わなかったから…彼女と付き合うことにした」 



聖羅は青空を見上げたまま話し続けた。 



「だけど次第に…木村の近くにいたい、触れたい…そう思う気持ちがでてきた…」



「半年位たった頃かな…彼女に『あたしのこと好き?』って聞かれたんだ」



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