bitter sweet kiss
最後の試合の日。



キャプテンだった木村は、逆転チャンスのシュートを外したことで自分を責めて号泣していた。



みんなが帰ったあとも一人机に突っ伏し泣き続けていた。 



「木村…」



俺が近づくと木村は顔をあげた。 



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