bitter sweet kiss
「俺…」



ハルが何か言いかけたけど、あたしは聖羅のことでいっぱいだった。



「聖羅…」 



「あ、邪魔してごめん…」



聖羅が、悲しそうに微笑み、足早に去ろうとした。 



< 44 / 201 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop