†小さな恋のお話†
佑樹に報告しようと、佑樹の方を向くと、ちょうど佑樹も電話を切ったとこだった。
佑樹「おっ、鈴美おばさん何だって?」
鈴美「何か…明日にはこのマンションから出ろって…ι」
佑樹「マジ?明日ってちょっとキツいだろ…ι」
鈴美「んー、でもほとんどの段ボールは、まだ開けてないから、多分大丈夫だと思うよ…ι」
佑樹「運ぶのが段ボールだけなら、俺の親父が車で運んでくれると思うから、これから俺の家に行くぞ」
鈴美「分かったけど、佑樹の家に行く前に、着替えてきてもいい?」
佑樹「あぁ、いいぞ」
鈴美「それじゃ、ちょっと待ってて」
そぅ言って、アタシは自分の部屋に入った。