LASTLOVE
胸が締め付けられる。
「あたしと春もよ。あたしは翔と組みたかったけど、美月さんと春になったら申し訳ないからね。」
奈緒もきつい口調で言う。
「まぁ、いいわ。早くペアリング決めて次の指令を見ましょ。」
「リングは、公平にあみだクジにしよう。」
翔が、言うと皆賛成し、メモ帳に書きはじめた。
申し訳ない思いから、あたしは最後に余った線を選んだ。
結果、奈緒、春チームが食料、美月、翔チームが武器、あたしと政樹が水だった。
食料がよかったので、かなりがっかりしたが、文句は言えない。
リングをつけると、次に手紙だ。
「あたしと春もよ。あたしは翔と組みたかったけど、美月さんと春になったら申し訳ないからね。」
奈緒もきつい口調で言う。
「まぁ、いいわ。早くペアリング決めて次の指令を見ましょ。」
「リングは、公平にあみだクジにしよう。」
翔が、言うと皆賛成し、メモ帳に書きはじめた。
申し訳ない思いから、あたしは最後に余った線を選んだ。
結果、奈緒、春チームが食料、美月、翔チームが武器、あたしと政樹が水だった。
食料がよかったので、かなりがっかりしたが、文句は言えない。
リングをつけると、次に手紙だ。