好き?キライ?…どっち?
ディスプレイには昴の名前が表示されていた
ドキドキしながら通話ボタンを押す
「も、もしもし…」
「お〜すみれ!元気か!?」
昴の声が携帯から聞こえて、まるですぐ隣にいるかのような感じになる
「昴〜」
「何、泣きそうな声出してんだよ」
「だって〜昴から電話がかかるなんて思ってなかったんだもん…」
「すみれ…大丈夫か?」
「うん…ふぇ…」
私は嬉しくて、自然と涙が出ていた
「すみれ、今何してる?」
「ん?部屋…に…いる…」
「何号室?」
「部屋?203…だよ?…」
ドキドキしながら通話ボタンを押す
「も、もしもし…」
「お〜すみれ!元気か!?」
昴の声が携帯から聞こえて、まるですぐ隣にいるかのような感じになる
「昴〜」
「何、泣きそうな声出してんだよ」
「だって〜昴から電話がかかるなんて思ってなかったんだもん…」
「すみれ…大丈夫か?」
「うん…ふぇ…」
私は嬉しくて、自然と涙が出ていた
「すみれ、今何してる?」
「ん?部屋…に…いる…」
「何号室?」
「部屋?203…だよ?…」