mirror

「わかってるよぉ!!
例えだってばぁ…汗
ホントに不良みたいな感じ。少し怖かったよ。」

「へぇ… そうなんだ。
でもよくわかったね。外暗かったでしょ??」

「そりゃあファンだもん。
わかるよ!!」




それは嘘。
あの車のライトが無かったら絶対にわかんなかった。
オーラが全く違ってた。

あの凜とした存在感も無かった。

けど恵太だった。

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