小さな小さな俺様王子様
「君、私の背中に乗って、クレアの家まで送ってあげるわよ!」


さっき俺を助けてくれた燕が、俺に言ってきた。


「頼む。」


俺は、そう言うと燕に乗りクレアの家に向かった。
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