小さな小さな俺様王子様
「そう。あなたは………………」
女の人の声が消えていく。
「待てよ!」
俺の声は届かす気づくと夢から覚めていた。
隣を見るとクレアがスヤスヤと寝息をたてていた。
手には濡れた布を持っていた。
(ずっと看病してたのか…)
俺は布団から出て、クレアの頬を触った。
女の人の声が消えていく。
「待てよ!」
俺の声は届かす気づくと夢から覚めていた。
隣を見るとクレアがスヤスヤと寝息をたてていた。
手には濡れた布を持っていた。
(ずっと看病してたのか…)
俺は布団から出て、クレアの頬を触った。