小さな小さな俺様王子様
記憶
(レオが天使の王子?)


「それってどういう事なの?」

私がそう聞くと悪魔はギロッと睨んできた。


「神に近い存在だ…」


「待てよ!!訳わからねえよ!」

レオは、悪魔達を睨んでいる。

「分からないなら仕方有るまい…」


そう言って悪魔は、指から光を放ちレオに当てた。


「う゛っあ゛……」


レオは苦しそうに頭を抱え倒れた。


「レオっ!!」


そう言ってレオに触れると私の頭の中に何かが流れ込んできた。
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