[続]―声が、聞こえる― 【短編ホラー】



アノ男達は


倉庫の中にある
ボールを


私に向かって

投げてきた




―ドンッパシッ


「クッ…!!」



「まだまだ~」



―ドンッドンッ



アノ男達は

何回も私に
ボールを投げてきた


身体中が
凄く痛い…



「浩樹お前野球部
なんだから

もうちょっと強く
投げれるだろ??」


アノ男の友達の一人が
アノ男に言ってきた




「そうだな!
じゃあ
浩樹スペシャル!!」





―ドンッ!!!!






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