明日のジュリエット
「おまたせ」

「ううん。いいよ」

あ…目があってしまった


「麗奈」
とあたしを呼ぶとキスしてきた。あたしをベッドに倒しながら何度も何度も。

「…ん…ふぁ…」
声が出てしまう。
チュッという音とあたしたちのキスをしている声が部屋で響く。
「ん…んん!!」
舌が入ってきた。長いキスで辛い
「麗奈」
と息を整えながらあたしを呼ぶと、耳や首筋にキスを落としてきた。

「ひゃあ!」
キスをしながらあたしの服を脱がしていく。

下着だけになったあたしの胸にキスをした

「ちょ…ちょっと待って!潤く……ん!」
あたしの唇を塞いで

「待てない」

そう言って、あたしのズボンまで脱がしてしまった…

****

付き合った日にひとつになるのは、少し間違っているかも知れない。
でも後悔はしてない。

そして…あたしはまた眠ってしまった










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