明日のジュリエット
「ん…」

朝かあ。
潤君より早く起きた。

あたしは服を着ると、キッチンを借りて朝ごはんを作った。

昨日の夜も作ったからいいよね?
昨日買ってきて余ってる食材で簡単に作った。

「麗奈?」
「あ。おはよう。ごめん、勝手にキッチン借りちゃった」

「いや、いいよ。ありがとな」

なんか照れる

ご飯を美味しいといいながら食べてくれる人がいるって幸せ…

「ねえ、あたしそろそろ帰るね」

もうお昼だし。一回家に帰らないと。

「そうか」

というと
抱き締めてきた。
潤君ってスキンシップ激しい気が…
啄むようなキスを繰り返したあと、長くて深いキスをしてきた。潤君がどんどん角度かえてきて

…苦しい

限界になって潤君の胸をドンドンと叩く

これからずっと、
これが続くのだろうか?

身体が持たない…

END
< 14 / 20 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop