MAKIA no.3(短~中編)
「私が頼まれたのは“自我が目覚めていないかのチェック”。あなたにとって【気になる女性】を目の前にしても動じないかって感じかな。・・・そしてあなたはまんまとその罠にハマっちゃったって訳♪」

「ボクヲ・・・ドウスルンデスカ?」

「どうするって・・・簡単じゃない」


彼女の唇が妖しく光った。
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