MAKIA no.3(短~中編)
・・・ザアザアと木が、葉が、落ちつきなくざわめく。
それはまさそく、僕の心の中でもあったかもしれない。
「サヨナラ♪」
そうして僕は―――
ガシャッ・・・ ・・・グシャグシャッ!
それはまさそく、僕の心の中でもあったかもしれない。
「サヨナラ♪」
そうして僕は―――
ガシャッ・・・ ・・・グシャグシャッ!