キミが好き。



「えっ!?」



「玲音に……愛され…た…ぃ……」




「本気で言ってんの?」



「ほっ本気だよっ!!!!

バカッ!!!!」



バカって(笑)



「じゃあ…」



制服を脱がせようとYシャツに手を掛けた瞬間



「ちょっと待って!!!!」




いきなりベッドから飛び出して


カバンから携帯を取り出して何やら電話を掛け出した










「誰に電話したの?」



電話を掛け終えた亜梨子に聞くと



「お父さんに…今日は帰らないって電話しといた」







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