キミが好き。



部屋にあるベッドに潜っていると



「亜梨子?寝ちゃった?」



って言いながら玲音がベッドに入って来た



「………寝た」



「おやすみのキスしてないけど?」



「はっ?何そっ……んっンン〜!」



カラダの上に覆い被さってきて


玲音のキスは食べちゃうみたいに激しい



「っふぁ…」



何回かキスをすると唇を離して



「おやすみ」



私を抱き締めて玲音は目を瞑った







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