キミが好き。
──────────
「亜梨子ちゃ〜ん!!
こんな下着どう!?」
Σっ!!!!!!
ひなちゃんの手には黒い小さなパンツが握られてて
私の目の前でユラユラ揺れてる
「ひっひひなちゃん…?
な、何それ?」
「亜梨子ちゃん紐パン知らないの?
あっ!
それともTがいい?」
「そうじゃなくてっ!!
あの、私……普通の下着を貸して欲しかったんですけど…?」
「……?
勝負下着じゃなくて?」
「勝負っ!!!?
わっ私は誰とも勝負しない!!」
「えぇーっ!!
てっきり…もう玲音とそこまでいったのかと…」
「全然違うっ!
ただ着替えが無かったから下着を貸して欲しかっただけ…」
「ブラも?
亜梨子ちゃんサイズいくつ?」
「……C」
「了解
ちょっと待ってて!!」