だいすき
タッタッタ…

「すごーい!秋穂ン家って豪邸みたいだね!」

「あぁ。そうだろ!俺のお父さん社長だし」

「ほんと?!すごーい!!!」


やっぱり秋穂って最高に楽しいやつだぁ!!


このまま告白しちゃう?!


「あ~きほッ!!」

「何?今から俺風呂入るから。んぢゃ。」


えぇ~…告白は、お預け。か…


でもあたしは負けない!


「じゃぁ、あたしも一緒に入る!」

「えぇ?!…ま、いいけど//」

「何?!もしかして秋穂、照れてんの~?カワイイ!!」


カワイイ~!だから頭をくしゃくしゃっとなでてみた。



「るせっ!ほら。行くぞ。」

「あ~い!!!」


手をバシッ!っと叩かれた…ま、いいけどさぁ~~~。


…秋穂とお風呂かぁ…夢みたいだぁ!!
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