タイムリミット


「あなたが近藤聖くんよね?」



通夜にいった俺は



美咲のお姉さんに話し掛けられた


「はい…」



「今まで美咲を大切にしてくれてありがとう…」



「いえ…」



「まさかあの子が…」



美咲のお姉さんは泣き崩れた
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