異世界の花嫁



「ティアス殿下とお話したんですね」


「う、うん。中庭にいたから・・」


「そうですか。ティアス殿下素敵な方だったでしょう」


「うん。素敵な方だったよ・・」


「惚れましたか?」


「な、なに言ってるのよ!ルイア!!////」


「冗談ですよ」


フフフと笑いながら自分の仕事をこなしていく。


「もう!」


からかわれて火照った顔をさましていく。












< 40 / 72 >

この作品をシェア

pagetop