店長とアタシ。
新学期
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「はぁ-…意味分かんないしっ」
今日から新学期なのに
アタシはため息ばっか…
「どぉしたとーこはるっ」
「あっ 樹里おはよー」
楠木 樹里17歳
アタシの親友!!!
優しくて頼りがいのある樹里ちゃんです\^^/
「アタシ 昨日から新しいバイトにしたんだけどさー
店長がヤバイってゆーか…」
「なになに!?
ヤられたとかぁ!?」
ちょっぴりエロい樹里ちゃんです笑
「んなわけないじゃん!!
いきなり抱きしめられたっていう―…」
「はぁぁぁぁぁぁあ!?」
…こ、こいつ……
「樹里うるさい!!」
アタシが言ったとき
教室にいたみんな
"お前ら うるせー"
っていうオーラしか出てなかった。
樹里のせいだし!!!
「でっ!こはる!!
その店長どんな人なの!?」
「どんな人?って―…」
たしか名前は宮田 雅史で
25歳で
顔は―…
"ボッ"
アタシ自身の顔が
赤くなったのが自分でも分かる。
すかさず樹里が
「かなりのイケメンてことね―…」
って目輝かせて言った。
「い、イ、イケメン!?
…うん。かなり!」
なんか恥ずかしくなってきた///