僕は女の子じゃないから
__________ ____ __ _
_________ ____ __
「う…っ…、はぁっ…」
徐々にスピードを速めていく馨に抗う事なんて出来なくて……
「…ね…ぇ、もぉ…無理…っやめっ…」
頭がクラクラしてきて必死に馨にやめてと言うけれど馨はニヤッと笑って言った…
「やめてやんねーよっ」
……………
「あぁーーーつまた負けたー!悔しい!!」
僕達は新しくできたというゲーセンで対戦していた。
「もぅ!いきなりスピードださないでよ!ぶつかったじゃん!」
「ぷっ、だって連弱いから」
結構店内は暑くで頭が痛い…
「か、馨ー…?」
…ガタンッ
僕はその場に倒れてしまった。
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