空色POP
~♪~♪~♪~♪~♪
「来た一一一!」
癖っ毛のあるセミロングの長い髪をなびかせて
教室の窓から顔を出しガッツポーズをしているあたし。
決して変な子ではありませんっ!(←)
一一矢白典花(やしろのりか)
ついこの間高校に入学したばかりだ。
「コラのりーっ!うるさいから。
また、見てるの?いい加減諦めなよ。
今のままじゃただの変態だよ」
……なっ!!!
「うるさいのはそっちでしょ。
諦めろってどうゆうことよ?
大体ね一、奈実は心がトキメかなさすぎ」
一一親友の立石奈実(たていしなみ)は机に肘をついて退屈そうにこちらを見ていた。
かなりの毒舌ちゃんだ。
「いやいや、典がトキメキすぎなだけでしょーが」
「そんな事ないもんっ。女の子はいつだって恋する乙女なの!ほらっ。
もうすぐ水沢くん来るんだからね!」
頬を膨らませ相変わらずの言い合い。
「来た一一一!」
癖っ毛のあるセミロングの長い髪をなびかせて
教室の窓から顔を出しガッツポーズをしているあたし。
決して変な子ではありませんっ!(←)
一一矢白典花(やしろのりか)
ついこの間高校に入学したばかりだ。
「コラのりーっ!うるさいから。
また、見てるの?いい加減諦めなよ。
今のままじゃただの変態だよ」
……なっ!!!
「うるさいのはそっちでしょ。
諦めろってどうゆうことよ?
大体ね一、奈実は心がトキメかなさすぎ」
一一親友の立石奈実(たていしなみ)は机に肘をついて退屈そうにこちらを見ていた。
かなりの毒舌ちゃんだ。
「いやいや、典がトキメキすぎなだけでしょーが」
「そんな事ないもんっ。女の子はいつだって恋する乙女なの!ほらっ。
もうすぐ水沢くん来るんだからね!」
頬を膨らませ相変わらずの言い合い。