空色POP
事の起こりは1週間前、入学式。
「「キャ一一一」」
あたしと奈美が、2人で学校の大きな門を通る瞬間女子の大きな騒ぎ声であたしたちの会話は遮られた。
何事?!
近寄れば近寄るほど女子の群れ。
何かあったの・・・?
っと、その時!
「…っ」
力ッコイイ。
女子の群れの先に立っていたのは、
まるで王子さまのように力ッコイイ人だった。
整った顔立ち、二重のクリッとした瞳。
ワックスのついた茶色の髪。
近くにいる友達?らしき人数名と楽しそうに話している。
すごい・・・絵になってる!
「ちょっ典?」
一瞬フラっとなりかけるあたしの体を奈実は必死に支えていた。(重くないっ!)
「名前何ていうんだろう…」
「「キャ一一一」」
あたしと奈美が、2人で学校の大きな門を通る瞬間女子の大きな騒ぎ声であたしたちの会話は遮られた。
何事?!
近寄れば近寄るほど女子の群れ。
何かあったの・・・?
っと、その時!
「…っ」
力ッコイイ。
女子の群れの先に立っていたのは、
まるで王子さまのように力ッコイイ人だった。
整った顔立ち、二重のクリッとした瞳。
ワックスのついた茶色の髪。
近くにいる友達?らしき人数名と楽しそうに話している。
すごい・・・絵になってる!
「ちょっ典?」
一瞬フラっとなりかけるあたしの体を奈実は必死に支えていた。(重くないっ!)
「名前何ていうんだろう…」